
はじめまして。当サイトの管理人の武誰応志(たけだおうし)です。
そしてこの記事にたどり着いた人たちはきっと赤ちゃんを授かり父・母になった、もしくはこれからなる人たちと思われますがどうでしょうか?
私も一人目を授かったときは何もかもが初めてで、妊娠・出産に関する本を買い集めたりネットを調べたり毎日あたふたしていたのを覚えています。
今までの私の知識は「妊娠」→「つわり」→「安定期」→「陣痛」→「出産」くらいしかなく、男の自分は特に何もすることはないだろうとどこか軽く考えていました。
ですが、つわりの酷い妻を傍観することしかできない無力感、病気をうつしてはいけないという重圧、駅や電車の中など妊婦に配慮しない人たちの怒り、などなど全く気の休めない10カ月。
今思うと子育ては、この時点から始まっていたんじゃないかなと思います。
お腹の中の赤ちゃんがすくすく育つように、食べ物に気を付け、病気に気を付け常に気をはって守っているわけですから。
そう。これは妊娠、または妊婦のパートナーになった経験がある人しか理解できないプレッシャー。
本当ならこういった知識を保険体育など義務教育で伝えるべきだと思うんですけどね・・・。
さて、そんなグチを言ってもきりがないのでそろそろ本題に入ります。
この記事は新米ママさんまたはパパさんに向けて、私の経験を踏まえた妊娠・出産・育児の情報を発信していく予定です。
記事を読んでくださることで、少しでも読者の不安が軽減されること、またこちらから警告することで早めに事故を防げることを祈っております。
ただ、あくまでも私の経験ですので全てをうのみにせず、迷った時はお近くの婦人科・小児科にご相談ください。
さて私達が妊娠を知ってからまずやったことが、出産準備の書籍を購入したこと。
知人に出産を経験した人もおらず、両親に聞いても昔すぎて忘れたと言われ、本当に右も左もわからない状態でしたので。
私が読んでとても参考になった書籍も載せておきました。
妊娠から周期ごとに赤ちゃんの様子や妊婦の体調の変化、注意すべきことなどが細かく書かれており、これを読むことでかなり助けられました。
これを一通り読んでいただければ、だいたい出産まにどんなことを注意すればいいのか、またママさんがどんな体調の変化があるのかわかります。
まー教科書通りにいかないことは多々ありますが・・・。
例えば、つわりは3カ月がピークと言われますが、私の奥さんのように出産ギリギリまである人もいます(汗)
不安になるとついネットで似たような経験がある人のブログなどを見てしまいますが、マイナスなことが書かれた記事があると、いっそう不安になるだけなので、ネットの情報はあくまで一つの意見ととらえ、産婦人科の先生に相談するとよいでしょう。
まあ、ブログを書いている私が言うなって話ですが(笑)
気になる症状、病気の逆引きを出来ますので、病院のやってない時間や休日などに読んで一呼吸できると思います。
またその症状が緊急性があるかどうかも書かれているので、気になる時は画面せず、緊急外来を受診するとよいでしょう。
また、出産したあとはものすごくバタバタするので、産後の書籍も前もって読んでおくとまた心にゆとりができると思います。