牛丼屋の『応援制度』とは?

ご来店ありがとうございます。武誰です。


今回のテーマは「応援制度」です。
牛丼屋の店長やバイトが主人公のWeb漫画『牛屋の店長』
第24話:エリア内応援』よりマンガ


みなさんご存知の通り、牛丼屋はチェーン店で、都内では駅付近に多く出展しています。


松屋さんなんかだと、同じ駅で北口と南口のように何店もあったりしますよね。


「応援」とはこのように、自分の所属している店舗以外に、近隣にある店舗へ助っ人として出向くことをいいます。


助っ人が必要になる背景として、シフトの穴、従業員の急な欠勤などがあります。


まず、シフトの決め方から説明します。


半月に一度、アルバイトの人にスケジュールカレンダーをわたし、自分の出勤できる日にち、時間帯を記入してもらいます。


例)7月15日 8-17(午前8時から午後5時まで)
牛丼屋の店長やバイトが主人公のWeb漫画『牛屋の店長』
第30話:研修マニュアル』よりマンガ


これを元に、店長又は店長代理は、2週間分のスケジュール表を作ります。


この時、穴が出来てしまった場合は、店長自らが入店し、それでも足りない場合は近隣の店舗に応援の要請をします。
牛丼屋の店長やバイトが主人公のWeb漫画『牛屋の店長』
第9話:食材の発注・管理』よりマンガ


要請を受けた店舗は、指定日のシフトに人が足りているか否かを、判断し人員を派遣します。


仮のシフト表を一週間前に張り出し、従業員にシフトの追加、削減の確認をしてもらいます。


それでも、シフトの穴が埋まらない場合は、バイト一人ひとりに相談して、入店を頼むか店長の上司であるエリアマネージャーが入店します。
牛丼屋の店長やバイトが主人公のWeb漫画『牛屋の店長』
第13話:エリアマネージャー』よりマンガ


ここで、何の相談もなしに、アルバイトの人が希望してない日時に、シフトを入れてしまう店長がいたら、さすがにブラック企業と言われてもしかたがないかもしれません。


自分は入店せず、バイトだけに働かせるような人間は、論外です。


従業員といっても、一歩店を出たら、もうお客様です。


お客様を大事にしない、企業に未来はありません。


私が働いていたときの上司(店長)は、いつもバイトや部下(新入社員)の休みを優先させ、自分の休みは最後にきめていました。


店長の休みが少ないと、バイト同士で話し合い、入店日数を増やして、何とかして店長に休みをあげようと、お互いに助け合っている店舗もありました。


これは、日々の信頼関係があってこそ、出来ることです。


できていないと、こうなります・・・
牛丼屋の店長やバイトが主人公のWeb漫画『牛屋の店長』
第11話:従業員管理』よりマンガ


応援に来る他店の人たちは、いつも「この店舗で働きたい!」と口々に言っていました。


牛丼屋は、ただ牛丼を提供しているだけの店じゃないんだなって、その時思いました。


なんだか、今回はいい話で締めくくれましたね。


ご来店ありがとうございました。またご利用ください。


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