【牛丼屋】松屋のユニフォーム(制服)
さて今回のテーマは「ユニフォーム(制服)」です。牛丼屋のユニフォームといったら、オレンジのシャツに、青いエプロンのイメージが強いのではないでしょうか?
「オレンジ」には食欲増加を連想させるイメージさせる効果があり、飲食店のロゴカラーにもよく使用されています。
青は他の色と比べて、汚れが目立ちづらいので、エプロンの色に使われていたと考えられます。
汚れた服で接客されたら、お客様に嫌なイメージを与えてしまいますからね。
ですが、こういった「スタンダード」なイメージは近年変わりつつあります。
牛丼各社でも、ユニフォームのチェンジが行われています。
これは、アルバイトの確保以外にも、お客様にも「新しい牛丼屋」を感じてもらうための意図もあるのではないでしょうか?
第一弾は『松屋』のユニフォームです。

キャラクター:(『牛屋の店長/登場人物』杉夢巳)マンガ
以前は、オレンジのユニフォームに、紺のエプロン、スラックスはグレーでした。
新しいユニフォームは、青の帽子はそのままですが、エプロンはオレンジ、スラックスが紺、上は青とオレンジのチェックの白が基調のシャツです。
白いシャツは汚れが目立つんじゃないかと思いましたが、見たところ店員さんのシャツには汚れらしきものは見当たりませんでした。
汚れがつかないように丁寧に動いているのか、白いシャツがより清潔感が際立っていて前のユニフォームより好印象に思えました。
帽子には髪の毛が食品に混入しないよう、網(ネット)がつけられているので、衛生面もバッチリのようです。
次回は、吉野家さんのユニフォームを紹介します。

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