第五回:二次創作の絵の練習!絵柄より髪型!

「二次創作漫画を描く」にはある程度、絵の練習が必要です。今はネットの画像検索で、無料で資料を集めることができますが、できれば、公式のガイドブックなど購入しておくと、作画に困らないと思います。

イラストと違い、漫画は1ページ内に同じキャラを何回も描くことになり、正面、横向き、後向き、全身、胸像など何パターンもありますので、その度にネットで探すよりは、手元に資料があったほうが楽です。

表情のパターンも掲載されたりしているので、漫画の作成時にも重宝されます。

二次創作の絵柄の練習資料

二次創作では絵柄を合わせるより、キャラクターの「髪型」を合わせれば大丈夫!

ここでよく壁にあたるのが「似てないんじゃないか?」という疑心暗鬼になるパターン。あまり絵を描いていない人は、そのまま模写すればそれなりの絵が描けるのですが、なまじ絵を描いていたりすると、自分の得意な絵柄が濃く出て、別人みたいなイラストになってしまうことがあります。

私は一時期どの二次創作のキャラクターを描いても、男キャラは全てドラゴンボールの孫悟空、女性キャラは不自然に目がでかい萌えキャラになってしまうといった状態になりました。「この漫画の絵柄は私には合わない」と諦めそうになりますが、断言します。

二次創作に絵柄はほとんど関係ありません。

最低限、髪型だけ合ってればそれっぽく見れます。二次創作の人気作品でも、丸と線だけの顔でキャラクターを描いている作家さんもいます。私も多少原作に似せようとは努力しますが、ほぼ持ちキャラの絵で描いてます。

ただ、ツリ目キャラをタレ目にしてしまったりすると、さすがに違和感を感じてしまうので、似てなくても特徴だけは意識して描いたほうが良いです。

二次創作では絵柄を合わせるより髪型を合わせる

二次創作キャラクターの難しい服装はアレンジで回避!

服装にしても、ファンタジーものは装飾が複雑で、全てを正確に書ききるのは難しいです。多少程度デフォルメして、簡略化しても「服が違うだろ!」みたいなツッコミは入らないので、多少アレンジするのもアリだと思います。

意外とオリジナルで「私服姿」を描くと『新鮮だ!』と評価されることもあります。「○○着せてみた」は二次創作の醍醐味ですしね!

絵の練習がある程度できたら、今度は表紙などに使う「カラー原稿」の作成時のコツをお伝えします。

次のお話 ↓