






会津白虎隊
白虎隊は、戊辰戦争の一環である会津戦争に際に会津藩が組織した、武家男子を集めた部隊。自陣の城が燃えていると誤認して、一斉に自決してしまうという悲劇は、今も時代劇やドラマとして語り継がれている。2013年には大河ドラマ『八重の桜』で会津攻めの詳細が描かれた。なので、この時はまだ戊辰戦争は起きていないので、佐々木小次郎が「まだ」と言っているというオチ。
後藤象二郎
後藤象二郎は坂本龍馬と同じ土佐藩の武士。ただ、龍馬よりも身分の高い上士であり、坂本龍馬を主人公とした漫画『おーい竜馬』では高圧的な態度で龍馬達郷士を罵倒する姿が多々描かれている。歴史的な側面から見ると、板垣退助らの自由党の副党首格を務めるなど、明治時代の功労者でもある。大河ドラマ『龍馬伝』では俳優の大泉洋さんが演じているので、ちょっとモシャモシャなキャラデザにしてみました。
山内一豊
山内一豊は土佐藩初代藩主。関ケ原の戦い後に徳川家康の名で土佐の領土を与えられたが、その土地にいる長宗我部氏の一族と対立してしまう。大河ドラマ『功名が辻』では山内一豊が苦渋の決断で、相撲大会を装い一族を騙し討ちする口径が描かれている。実はドラマは妻の千代が主人公で、常に尻にしかれているような描写が多かったので、FGOのオリオンのように高知のゆるキャラとして登場してもらいました。