【第二回】30歳から描く漫画のジャンル

「30歳からの漫画の描き方」今回は『漫画のジャンル』です。

私は絶対に「創作系」オリジナルストーリーを描くことをお勧めします。

30歳からオリジナル漫画を描いてみよう

30歳過ぎたらオリジナル漫画描こう

同人活動をなさっていた方なら、「二次創作」が一番書きやすいと思われますが、これは大きな間違い。そもそも社会人は、漫画やアニメを見る時間がありません。

昔流行ったアニメやゲームを題材にしても、コアな読者は付くかもしれませんが、流行り廃りが激しいこの業界では、取り残されてしまいます。

東方イラスト描いてみたけど原作知らない!すみません!
何とか、流行のアニメで描こうとすると、感情移入や情報の不足から、内容がスカスカになり、厳しい目の読者は一読しただけで、離れていきます。

情報収集が簡単で、かつ読者を惹きつける漫画を描くー。実はそれこそが、「創作(オリジナル)」漫画なのです。もっと言うと、「お仕事漫画」です。

これは、特に私たちと同世代に興味があるジャンルです。自分が今働いている業界の漫画なら共感し、他のジャンルなら転職の憧れだったりして、読者は惹きつけられます。

スポーツクラブのインストラクターの漫画なんて斬新なのでは?

自分の仕事を題材に漫画を描いてみよう!

青年誌に「サラリーマン金太郎」など、企業を舞台とした漫画が多いのはこのためだと思われます。他にも「ぼくオタリーマン」を筆頭に「生き残れ社畜ちゃん」「SE」など、システムエンジニアを題材にした漫画が、ネットで注目をあびています。

未経験者:「へーそうなんだ!」

経験者:「あーわかる!」

自分の何気ない仕事を書くだけで、ストーリーは考えなくても出てきます。つまり、これは「ネームを考える時間を減らす」ことにも繋がります。

さらに、あとの章で説明するのですが、これらの漫画をホームページで公開した際に、漫画の説明文に、専門用語を散りばめれば、Googleなどの検索エンジンから、人を呼び寄せることもできます。

いいところずくしの「お仕事漫画」ですが、注意しなくてはならないのが、関係者が読んでいる可能性もあることです。

リアリティーを追求しすぎて、お客様の実名なんかを出すと、名誉毀損で訴えられる可能性があります。上司の悪口っぽいのを書くのもNGです。もしどうしても書きたかったら、絶対に作者が自分だとわからないよう、徹底的にデフォルメしてください!

30歳過ぎたら漫画ジャンルは創作系!
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