30歳からの漫画講座。今回は『描く内容』です。『30歳から描く漫画のジャンル』編と似ていますが、もっと掘り下げます。簡単に言うと『絵柄』や『表現』です。
正直、女性の露出が高い漫画や、萌え系の漫画はお勧めできません。前回の『30歳からの漫画を描く場所』で、『どこでも描く』と結論をだしました。どこでも描くということは、誰の目にも止まるということです。
公共の場で漫画を描くときは内容に気を付けよう

当然、女性だって見ます。相手を不快にさせるような行為は、どんなに自分が楽しくても避けるべきです。
会社なんかで描いてたら、それこそ白い目で見られます。なので、描く絵柄は『少年漫画』『青年漫画』、女性が多い職場なら『少女漫画』のように、年齢が上の人たちにも受け入れられるものが良いです。
多彩な絵柄を練習しよう!

どうしても自分は萌え系が描きたいんだ、という方はここでお別れです。ですが、会社で漫画を描くのは、思わぬ仕事を掴むチャンスだったりします。
私は今まで、4回転職しましたが、どこへ行っても漫画のスキルを認められ、社内ポスターや、お得意様のイベント用イラスト、最近では会社のパンフレットに漫画を描かせていただきました。(下のイラストはダミーです)
雑誌連載だけが漫画じゃない!カタログや広告に載せる漫画依頼もある!

雑誌デビューしてなくても、漫画家の仕事ができるんです。
どうですか?魅力的ではありませんか?
どうしても、ストーリーの流れ上、際どいシーンが出てしまったら、そこだけは家でこっそり描きましょう。
私もそうしてます・・・w
